竹内いさおの感謝と決意
20年前の2002(平成14)年、多くの皆さんのご支持をいただき鳥取市長となり、お陰様で3期12年間仕事をさせてもらいました。地域が直面している若者の流失、人口の減少、経済・社会の活力低下などの状況は深刻です。だからこそ、地域の問題解決に向けた取り組みへの不断の努力が必要です。
短期間ながらも参議院議員として国政に関与し、多くの貴重な経験をしました。ロシアのウクライナ侵略が始まって以来、国民全体が直面している危機的状況についても認識を深めました。新型コロナウイルスの影響とその対応策、立ち遅れた日本社会のデジタル化や温暖化対策の現状にも、将来に不安を感じています。東京一極集中の是正について、まだまだ国としての本気度が足りないと感じて、参議院予算委員会で私は質問をしました(2022年3月9日)。
こうした政治家としての経験ができたのは、私をお支えいただき応援してくださった家族・友人を始め多くの方々のおかげです。深く感謝いたしますとともに、これからの人生を「愛するふるさと鳥取」のために捧げる決意です。